わたしは大学生の時、ふとももの太さ54cmくらいから46cmまで脚やせしました。
動機は服を可愛く着たかったから。
もともと小学生の時からファッション誌を見るようなおしゃれ大好き大好きな子供だったのですが、大学生になり私服での通学になるとおしゃれな服をより可愛くおしゃれに見せたいと思ったのです。
大学はみんな私服だし、他におしゃれな人がたくさんいるのはもちろんですが、スタイルいい人もたくさんいて、そこに憧れたというのもあります。
スタイルがいいと、シンプルなファッションも一気におしゃれに見えるし。
そこでダイエットを開始したのですが、体の中でも特に脚は夏でも冬でも出す機械が多いのでそこが綺麗だと特にスタイルよくおしゃれに見えるのではないかと思い、脚やせを重点的に頑張りました。
まず行ったのはウォーキングです。
ダイエットは基本的に食事制限と適度な運動だと思い、1日1時間は歩くようにしていました。
バイトや実習で帰りが遅い時は翌日早起きしてでも、絶対に歩いていました。
その時に、走った方がカロリーは消費すると思ったのですが、わたしは筋肉が付いた締まった脚ではなくて、細くても柔らかそうな華奢な脚に憧れていたので、走らないようにしていました。
調べたら走るとどうしても筋肉がつくので細くしたいなら歩くほうがいいということだったので。
そして、同時に食事制限ももちろん行っていました。
1日3食で摂取カロリーの合計を1500kcal以下に抑えるようにしていました。
出掛けた時とか無理な日もあるので、その時は翌日や前日の食事量を減らして調節していました。
しかしそこはきちっとしすぎるとストレスでしたので、わりと適当にお菓子を食べたりもしていました。その分他の食事を減らしたり野菜多めのメニューにしたりするなど、意識することは忘れませんでしたが。
これだけで続けると痩せて、特に脚から細くなったと思います。
しかし、わたしはさらにほっそい脚に憧れたので、脚のリンパマッサージも開始しました。
ただマッサージしても良いのですが、どうせならさらに効率的に行いたかったので、半身浴を行いながら脚のマッサージをするようにしました。
やり方としては心臓から遠いところからマッサージした方が良いらしいので、
- 足の裏をもみもみ
- 足首の後ろをもみもみ
- すねの骨の両サイドを足首から膝にかけてマッサージ
- ふくらはぎをもみもみ
- 膝の裏を押す
- 内ももを下から上に親指で押す
- 太ももを雑巾みたいに絞る
と言った感じです。
骨と肉の境目や筋肉と筋肉の境目になっている所を押すようにすると気持ちよく、脚のだるさがすっきりします。
それを毎晩行うようにしたのですが、これでかなり脚をピンポイントに痩せることができました。
しかも結構即効性があり、始めて2週間くらいから脚が細くなったと周りから言われ始め、1ヶ月過ぎる頃には写真でもかなり太さが違いました。
サイズは最終的に8cmも細くなったので、かなり効果があるんじゃないかと思います。
ダイエットをやめた今でもこのマッサージは続けていますが、少し太ってしまっても脚から太るということはありませんし、痩せるときは脚から痩せやすいので、脚を細くしたい方にはおすすめの方法です。
30代前半女性 長崎県
※個人の体験談です